変数の宣言
記述:2020/11/18
更新:2020/11/26
>>前記事
■宣言種類
2020/02/06に公開された「V8ランタイム」で「let / const」の2種類の宣言方法が追加されました。
var -- variable(変数)の略
再宣言 -- 可能
再代入 -- 可能
let -- 「let」は「let」のため略称でなく、選ばれた理由は諸説あるようです。
再宣言 -- 不可
再代入 -- 可能
ブロックスコープであり、利用範囲を制限することが可能です。
const -- constant(定数)の略
再宣言 -- 不可
再代入 -- 不可
ブロックスコープであり、利用範囲を制限することが可能です。
■宣言方法
※「 」半角スペース利用しています。
宣言の書き方
宣言種類 宣言名 = 内容;
上記の書き方で変数を宣言することができます。
前記事でも紹介した「変数名:grass」を3種類で宣言すると、
var glass = "オレンジジュース";
let glass = "グレープジュース";
const glass = ”リンゴジュース”;
この時の3つのグラスの中身は、
varの時、オレンジジュース
letの時は、グレープジュース
constの時は、リンゴージュース
どの宣言種類を使っても、書き方は同じです。
「"(ダブルコーテション)」や「;(セミコロン)」は次の記事で説明します。
■宣言時の注意点